ダイブ(精神世界)のあれこれ
更新があった際はトップページ直下に持ってきます。
私個人の解釈が多量に含まれますので、様々な考察サイトを見て自分に合ったダイブ訓練法を探し出してみて下さい。
☆ダイブ界(精神世界)を知るきっかけとなったもの
ダイブ否定派の方も一定数存在するようですが、実は私もダイブに関しては否定派でした。
界隈の空気を読んでダイブ支持者を装おっていましたが(笑)※今は肯定派です
ダイブ(邂逅型タルパも)について詳細な記述が少ない点や、たった一人のタルパーから広まった点、そしてそういった世界は妄想の中にしか存在しないものと割り切っていましたので、タルパを妄想の中に連れ出すという漠然としたイメージに困り果てたものです。
そんな私がダイブに執着し始めたきっかけが視覚化の断念。それはタルパーライフで初めて味わう挫折でした。
部屋を暗くしてみたり、タルパのアナログ画を目に焼き付けて念写してみたり、ありとあらゆる方法を試しましたが、意地になるほど精神がすり減り、今日まで視覚化には至りませんでした。
そこからタルパをこの目で見て感じる事に憧れを抱き始め、ダイブに着手し始めます。
☆ダイブ界の生成
既存のダイブ論にも一通り目は通しましたが、小難しい考察記事を読んでいると眠くなりますし、スピリチュアル関係のサイトには「心を開き愛が〜〜どうのこうの」で、アフィリエイト広告がベタベタ貼られているだけのサイトばかり。
肝心のタルパーサイトにも製作過程に触れた考察記事が見つからず、独自に訓練法を編み出し始めます。
まず、ダイブ界のイメージを定着化させるところから。過去記事
この頃は寝落ちばかりしていました(笑)
なのでダイブより世界の創造がメインでした。当時から構想は固まっており、拡張がスムーズに行えるよう浮島方式を採用していました。ただ、訓練初期の段階ではダイブ界全体のイメージは難しく、出入りするためのルート維持で手一杯だったと思います。今思えば、未完成の世界にダイブした自分が愚かに移りますが、それほど心躍っていたのでしょう。
過去記事
自慢になりそうですが、ダイブの素質はあったようです。想像世界を妄想して楽しんでいたからですかね(ドラゴンさんのお陰です)
アカシックレコードリーディングなど普段から変性意識に入る訓練は行っていましたから、ダイブ自体はそう難しくありませんでした。
ダイブで挫折される方の多くは、入り口に立つ事すら出来ていないように見えます。
そもそも瞑想が苦手だったり変性意識に入れない方(催眠にかかりやすい人、かかりにくい人がいるように)はダイブ向きではないのかもしれません。
※そういった方でもタルパの誘導があればワンチャン可能性はあると思うのでダイブ界を詳細にイメージ出来るくらいまでは諦めずに訓練してみましょう( ^ω^ )
☆ダイブ界のイメージを固定化させる方法
ぼんやりイメージして、箱庭のようにペタペタ配置していくだけでは不安定です。かと言って何もないフラットな世界では大きさがイメージしづらいですし、現実味がありません。
皆様は小さい頃にほぼ毎日通ったであろう通学路を今でも覚えていますか?
おそらく多くの方は詳細に思い出せるかと思います。
ダイブ界の創造においても上から見下ろすイメージで全体を見た後に、実際ダイブ界を歩くイメージを行って貰いたいのです。入り口から出発し、VRを装着して仮想世界を歩き回っているかのようにイメージした世界を歩き回って下さい。
その時、建造物の外観や地面の模様など細かい部分にも注目しながらゆっくり散策します。
このゆっくり散策するというのが難しくて、すぐ場面が飛んでしまったりイメージが途切れてしまうのでなるべくリラックスした状態で行って下さいね。
最初はあっという間に途切れますが、何度も繰り返していくうちにイメージが固定化され、動き回れる範囲も広がっていきます。洋風建築が好みでしたらストリートビューを利用したり、画像検索で建物の外観を頭の中に叩き込んでおくと、自然とイメージ出来るようになります。
☆ダイブまでの一連の流れを頭に叩き込む
ダイブ界の創造とは別に、物質界とダイブ界を繋ぐルート整備も行わなければなりません。
RPGの主人公の家じゃあるまいし、家に入っていきなり自室に飛ぶなんてあり得ないでしょう?(笑)
変性意識に入れないという方は、毎日意識がある状態から寝落ちするまでの僅かな時間を意識するように生活してみて下さい。所謂トランス状態に入れます(眠れなくなって翌日寝坊しても此方は一切責任を負いません汗)
一番良いのは休日の昼寝に実践する事ですかね。夜はどうしても眠気が勝っちゃいますので^ ^;
変性意識に入れたらダイブ界へ接続を試みましょう。
まずダイブ界に隣接する世界に入ります。隣接する世界の様相は人によって違いますが、私は変性意識に入った瞬間から扉を探すよう意識しています。すぐに意識しないといけない理由は、変性意識は外部からの刺激によって容易く書き換えられてしまうからです。テレビを付けたまま変性意識に入ると私は高確率でタレントに会います(笑)
ニュース番組で殺人のニュースなどが流れていると怖い思いをするかもしれません。
ですので変性意識に入ったらダイブする事だけを考えて下さい。
もし雑念が邪魔をしてきたら、自分の精神の内側へ内側へと意識を持っていくようイメージしてみて下さい。
☆直通は無理かも? ワンクッション置きましょう
先程も述べましたが、変性意識状態からいきなりダイブ界に入らずダイブ界に隣接する異空間(同じ空間に並行して存在する)に飛ぶことを推奨致します(小さくてOK)
その扉にはパスワードを設定しておきます。無くても構わないとは思いますが決まった手順でアクセスする方が成功率は高くなりますし、外部からアクセスがあった際は遮断出来るかもしれません。加えて、扉とは別にダイブ界を侵入者から守る結界も張っておいた方が安全性は増すかも(無意識のうちに張ってあるかとは思いますが)
タルパがパスワードで弾き出されたなんて事のないようにパスワードは共有しましょう(^_^;)
どいうわけかダイブ中の私の元にパスワードを忘れたタルパがダイブしてきて「パスワード忘れたから教えて」と聞きにくる珍事件も発生しましたのでタルパはタルパで、独自のルートからダイブしているのかも。
私も直通ルートを設定していますし、ダイブ界は案外外部からの侵入には弱いのかもしれませんね。
ガバガバセキュリティに不安を抱く方は、ダイブ界に大切なもの(タルパの生命に関わるような)を置かない方が宜しいかと
(警備員が瞬時にワープして侵入者を排除するようなおっかない世界にするのもどうかと思いますし汗)
☆アストラル・プロジェクションでダイブ可能かどうか
瞑想は必要になりますが、幽体離脱を行えるようになると好きな場所へ飛べるようになるそうです。
技術的に難しい幽体離脱ですが、離脱にさえ成功すれば簡単にアストラル体を自由に動かせるようになるそうです。
アストラル体を動かすには目的地に近付くイメージを行えばいいらしいので、ダイブ界をイメージすれば自動的にダイブが行えるという理屈でしょうか。
☆ダイブ界の増設は難しい?!
固定化しているイメージを崩すのは難しい。
私はゼクライオスに頼まれ、彼専用の島の創造に着手したのですが上手くいきませんでした。
ダイブ界の構想を弄るには、現実世界で行なわれているビル建設のように、順序立てて行う必要があります。
クリスマスツリーを設置した際も、まず木を作り飾り付けするところから始めます。
まあ、クリスマスツリー程度ならポンと設置すれば問題ありませんが大規模な工事ともなると細分化して創造していく必要があると思います。
☆ダイブ界に時間制限はあるか
長くても3時間くらいが限度ではないかと。訓練を続ければもっと安定するかもしれませんが。
私の場合ですと最初の頃は数分で落ちる事もありましたし、30分以上ダイブ可能になるまで随分時間が掛かったように思います。現在も平均して30〜50分辺りで落ちることが多いです。
☆ダイブ界から自分の意思で戻れる?
戻れます。むしろダイブを維持する方が難しいです。
現実世界の自分の身に危険が迫ったり、ダイブ界で意識を乱されたりするとよく落ちます(汗)
☆ダイブ界で自分が死亡したら現実世界の身体はどうなる?
「宇宙で食べ物が胃に運ばれるか?」というくらい初歩的な疑問になりますが、
ダイブ界で死んでも物質界の我々の身体には何ら影響はございません。
ただ、ダイブ界で五感をマスターしていると痛みや恐怖は感じるかもしれませんね。
ダイブで死ぬことより、長期間滞在している方が身体への負担は大きいかと思います。
☆ダイブのやり方まとめ
・最低限、瞑想は15分以上集中して続けられるようにする
・ダイブ界を創造し、実際にイメージの街を歩き回って脳内に焼き付ける
・変性意識に入る練習をする。
・ダイブ界へのルートを定める(一連の動作を予め決めておく)
・ダイブ界へ繋がる小規模な世界(部屋)を作り、扉にはパスワードを設定し外界から遮断する。
・準備は整った。いざダイブ界へ!
・ダイブ後は世界を創造しながらタルパと生活する。色々楽しんでみよう!
その他、考察
☆タルパーと統合失調症との違い
最大の違いは、統合失調症が自分でコントロール出来ないのに対し、タルパは言い聞かせる事で暴走を抑える事ができると言うこと。統合失調症とは違い、タルパには自我が備わっており術者のサポートを生き甲斐としている場合が多いよう見えます。側から見れば、統合失調症より多重人格に近いかもしれません。
☆受胎前からタルパの魂と共にある?
タルパを守護霊(守護天使)のようなものだと仮定した場合、誰の魂にもタルパが宿っているという事になる。
何らかのハンデを持って生まれてきた人間には、強い守護霊(タルパ)が生まれつき付き添っているのかもしれません。